社員が語り合う

女性社員の
働き方

女性社員の働き方
主任M・S
主任A・K
豊トラスティ証券の女性社員の
働き方とキャリア形成
営業職という男性が多いイメージの職場で、女性はどのように働き、どのような思いを抱いているのでしょうか。
また、女性営業職のキャリアはどこへ繋がっているのでしょうか。
今回、大阪支店の先輩・M・Sさんと後輩A・Kさんのふたりに当社での働き方と就活生へのメッセージを話してもらいました。
M・S
M・S
大阪支店第四営業課
入社3年目
A・K
A・K
大阪支店第四営業課
入社2年目
1

女性営業職の働き方

M・S:
直属の上司である課長が女性で、部下は私を含めて女性が3名、男性が1名のチームです。個人的には、すごく働きやすい環境です。女性が多いからかもしれませんが、飲み会への強制参加などは全くありません(笑)。
A・K:
たしかに退社するときは、さっと帰れますね。
M・S:
働き方にメリハリがきいていて、始業と終業の時間がスパッと決まっている感じです。日曜日や祝日はもちろん、土曜日も出社は少なくて、プライベートとの区別はつけやすい仕事です。
A・K:
土曜日の仕事についても、課長から「来週の土曜日は予定ある?」と聞かれて、「あります!」と答えたら、「だったら、再来週の土曜日に出社しようか」というように、私の都合を優先してくれることはよくあります。プライベートの都合もとても話しやすい環境です。
M・S:
職場の先輩方は、女性特有の体調の悪さなども理解してくれますね。私たちのことを色々と気遣ってくれるので助かります。
先輩社員 A・K
2

手厚い福利厚生と面倒見のよい先輩社員たち

M・S:
特に家賃手当は手厚いです。階数が高く、セキュリティの高いマンションに住むことができました。ダブルオートロックの設備も付いています。
A・K:
初めて一人暮らしをする女性でも、安心して暮らすことができるのは良いですよね。
M・S:
職場は、産前産後や育児休業も普通に取れる環境です。
A・K:
私の体調が悪そうに見えると課長から「大丈夫?午後、休み取ったら」と言われたこともありました。
M・S:
入社して間もない頃、誰も知り合いがいない中、風邪で発熱した時のことです。頼れる人がいない中、上司に電話で体調不良を伝えたら、わざわざ自宅まで栄養ドリンクと薬を持ってきてくれました。
後輩社員 M・S
3

先輩からは、細やかなフォローをしてもらえる

M・S:
上司からは、挨拶、名刺交換の仕方、身だしなみへの配慮などの社会人が身に付けなければならないマナーをすべて一から教えていただきました。具体的な営業方法についても細かく指導していただきました。
新入社員の時は、外出先へも同行してくれるので、放置されるような不安はなかったです。親身になって教えていただいたと思っています。
A・K:
私は先輩社員に、メンタル面をサポートしていただくことが多いです。落ち込んでいる時に察して連絡をくれたり、契約の際に書類作成のフォローをしてくれたり、細かい気配りができる先輩方には、すごく感謝しています。自分も後輩に対して、そんなふうにできるようになりたいですね。
先輩社員 A・K
4

就活生に向けて

M・S:
私は入社するまで、金融や経済の知識は全くと言っていいほどなかったです。でも、新入社員研修中に勉強する機会があるので、営業活動に必要な外務員資格を取ることができました。入社前に知識がないことに対する不安はありましたが、結果的に大丈夫でした。実は、私は営業職よりも事務職に向いているのではないかと思っていたこともあったのですが、当社で経験を積んだことで、そんなことはなかったと感じました。当社に勤めたことで、同年代の友達と比べても、仕事に対する意識を高く持たせてくれた、成長できたと実感しています。
A・K:
入社して学ぶことが多いので、素直な姿勢はすごく大事な気がします。逆に言うと、人から学ぼうという前向きな意識さえあれば、いくらでも成長できる環境が整っています。ありのままの自分を出していただいて大丈夫ですよ。
M・S:
明るく元気に過ごしていければ、それだけで大丈夫だと思います。私は入社前までは、人前で話すことがすごく苦手でした。それが今では、すっかり違和感なく話せるようになりました(笑)
A・K:
私は、学生時代、人の顔を見られなかったのですが、目を合わせて話ができるようになりましたから、成長しましたね(笑)

※所属、役職、入社年次は取材当時

両名